医療コラム

2018.04.23更新

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朝の目覚めが悪い、昼間に眠気が強く襲ってくる、大きないびきをかく。
このような症状がある場合、睡眠中、断続的に無呼吸になる「睡眠時無呼吸症候群」を患っているかもしれません。

国内では人口の2~3%、約200万人もの患者さんがいるといわれています。
昼間、仕事に集中できなかったり、無意識に寝てしまったり、大事故につながる可能性がある怖い病気です。

いびきの原因は舌で気道を塞いでしまうため。歯科医では、スリープスプリント療法で、気道を広げ、いびきと無呼吸を改善する治療を行います。器具を装着するだけで携帯もできる、安心して始められる治療法です。

爽やかな目覚めは健康の大切な要素。快適な睡眠で元気の源を作りましょう。

投稿者: タナカ歯科

2018.04.23更新

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レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた「モナ・リザ」が絶世の美女といわれるのは、口元の艶麗さにあるように、美女の条件に「白い歯」や「口元」を挙げることがあります。これは、表情の中でも口元は、明確な心情を表現する重要な役割を演じているといわれているためです。

また、笑顔の美しさは、「スマイルライン」と「Eライン(エステティックライン)」によって評価されることがあります。美しいスマイルラインとは、微笑んだとき、上の前歯を重ね合わせたラインが、下唇のラインと調和が保たれている場合。美しいEラインとは、顔を横から見たとき、鼻の先端とあごを結んだラインよりも唇がやや内側に入っている場合を指します。

今、審美歯科によって、コンプレックスを持った口元を、少しでも白い歯や、美しい口元のラインに近づけることができるようになりました。より自然に、豊かな表情を作り出すことができるのです。

笑顔は周りの人を幸せな気持ちにさせ、自分の心までも豊かにしてくれます。
美しい口元で素敵な笑顔をつくり、自分の魅力を引き出してみませんか。
きっと、素敵な生活を送ることができるでしょう

投稿者: タナカ歯科

2018.04.23更新

習慣の大切さと体調変化の関係

5月の連休明け、当院の患者さまに歯茎の腫れを訴える人が増えました。例年、一年の中で連休前後は歯茎の腫れを訴える患者さまが多くなる傾向にあります。

4月に新生活をスタートさせた方たちにとって、5月は体も心も疲れがちになります。例えば、新入社員にとっては4月に気を張っていたところからの疲れが出る時期であり、転勤した人にとっては環境の変化から疲れが出る時期です。

4月から続いていた緊張の糸が、5月の連休をきっかけにぷつんと切れてしまい、一気に疲れが体に影響を与えてしまっていると考えられます。本来ならば連休に、体の休息やレジャーに充てることができますが、反対に、連休に入ったことの安心感からの疲れや、休まなくてはいけないという義務感にかられるなど、日常のリズムを崩しがちになり、心身の疲れを取り除くことができずに休みが明けてしまう方もいるでしょう。

人間の体は普段のペースを守ることで、健康を保つことができるのです。

すなわち、普段の生活習慣をいかに保つかが大切になってくるのです。これから、梅雨といった環境変化や夏休みなどの連休も迎えます。もし現在、体調に変化がある場合は早めに対処することをお勧めします。

特に、口の中は体調の変化と連動しやすい傾向があるため、定期検診を含め、異変を感じたら早めの受診をしましょう。

 

 

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コラム

投稿者: タナカ歯科

2018.04.23更新

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昔の学校検診では、むし歯のチェックが多くありました。しかし、最近では歯並びや歯肉炎が圧倒的に多くなっています。この背景には、日本の食生活環境(飽食、低たんぱく高カロリー、軟食化傾向)が大きく関わっているのではないかといわれています。

もっと大きな環境変化で言えば、日本の高度成長による景気上昇や豊かで便利な生活は、全てがOKなのではなく、いろいろな場面に反動が出てきているのではないでしょうか。

口腔内以外でも、アトピー性皮膚炎、花粉アレルギーなど、昔にはない病気が多く出てきています。体にとってちょうどよい環境を少し通り過ぎているのかもしれません。

噛めない、呑み込めない子供が増えていることは事実です。かといって、昔の不便で貧しい時代に戻れば解決するのか、といえば、そうではありません。

上手なお手入れ(ブラッシングの回数、時間、方法)と環境の改善(良く噛む、間食をやめる、軟食化の改善、高たんぱく低カロリー)で、口腔環境は随分と良くなります。是非、これらを心がけて、便利で豊かな現代社会をエンジョイしたいものです。

 

投稿者: タナカ歯科

2018.04.23更新

見た目だけでなく、虫歯、歯周病、噛む力など、口腔内の病気予防、機能的部分の改善のために行われている歯科矯正は時代と共に進化してきました。初期の矯正治療はワイヤーテクニックと言う、金属のブラケットに針金を通した装置を一般的に使用していました。かつては成長期のお子さんだけが対象だったり、付け心地の良くないワイヤーが使われていたりしていましたが、ブラケットの種類が増えたり、セラミック素材になったり、開発が続けられてきました。

近年はインビザライン(マウスピース矯正)の登場で、成人の矯正治療を行う患者さんも増え、子供から大人まですべての人が矯正歯科を行うようになりました。

今回、当院では新しいマウスピースを使った「EFライン」を導入しました。年齢的には3歳から12歳くらいまでが最適な時期だと思います。顎の筋肉を鍛えて、筋肉を正常なかみ合わせに移動させていく、機能的矯正に特化した技術です。顎全体を矯正するため、出っ歯、受け口、指しゃぶり、口呼吸の悩みなどに効果があります。

体への負担を軽減し、ワイヤーのような痛みも減少、マウスピースなので見た目も気になりません。概ね従来の矯正の前に行う未発達な成長期に正しいあごの成長を誘導しようとする方法です。矯正治療の進化もこれでかなりの年齢をカバーでき、確立されたような感じを受けます。

4月から新しい年度が始まります。歯科矯正を始めて、新しい自分の素敵な笑顔を目指してみませんか。

 

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コラム

投稿者: タナカ歯科

2018.04.23更新

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全身の健康の源にもなる歯。親知らずを除く28本の歯のうち、80歳になっても自分の歯を20本以上残すことが望ましいとされています。歯の健康は全身の健康に影響します。
もし、噛むことが難しくなったとき、食べることを諦めてしまったら、どうなるでしょうか。

だからこそ、おいしいものをおいしく噛める喜びはいつまでも持ち続けたいもの。
歯を失う原因のほとんどは歯周病とむし歯です。特に、ストレス社会の今、成人の80%が歯周病にかかっているといわれています。

むし歯は歯周病は放っておくとどんどん進行してしまいます。気になることがあったら、まずは歯科医に相談を。早期治療を心がけ、いつまでも自分の歯を残し続けられるようにしましょう。

もし、自分の歯を失ってしまったとしても、入れ歯やインプラントが強い味方になってくれます。同院では、乳歯、永久歯に次ぐ、これから一生、付き合うことになる第3の歯を、親身になって考え、世界一流のインプラントを使用します。患者さんに合わせて、1本ずつ丁寧に作るので、噛み心地も外観も自分の歯と変わらなく使うことが可能です。

また、歯の美しさはその人の笑顔の美しさにつながります。最近のホワイトニングの普及に合わせ、審美歯科も一般的になってきました。具体的には、歯科医院で行うオフィスホワイトニングと家庭で行えるホームホワイトニングのどちらかまたは、最も効果的な併用(オフィス+ホーム)患者さんの希望に合わせて施術していきます。

自分の歯を大切にするなら、気になることはすぐに歯科医に相談を。知らぬ間に病気が進行していた、ということがないように、歯の定期健診も勧められています。歯のお掃除や磨き残しのクセなど、歯をトータルチェックしてもらいましょう。

高い技術力で地域の患者さんに愛され続けているタナカ歯科。
患者さんの笑顔がさらに美しくなるよう、スタッフ一同、温かく迎えてくれます。

 

投稿者: タナカ歯科

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