会う、笑う、食べる、噛む。当たり前の日常というしあわせ。
2021.03.17更新
新しい日常。無意識のストレス。
新型コロナの影響が長引いています。患者さんからは、新しい趣味を始めたとか、離れた家族や友人とオンラインで頻繁に話すようになったという声もお聞きします。どんなときも人は、環境にあわせてたくましく生きる知恵をもつもの。ただ、無意識でもどこか無理をしていると、小さなストレスが少しずつ積み重なっていきます。
矯正やインプラント治療後の笑顔。
喜びを実感した心からの輝きが美しい。
長期間の矯正やインプラントは少々ストレスフルな治療です。矯正では、治療後も歯並びを保つためリテーナーという装置を装着しますし、インプラントも治療中は噛むことに不便が生じたりします。でも、いよいよ矯正のリテーナーが外れた時、インプラント治療が完了した時、患者さんは本当に嬉しそうな笑顔で、「口をあけて笑ったのは久しぶり」「食事がとても美味しい」とニコニコされます。笑ったり、食べたりという日常に喜びを実感できるしあわせ。それを守っていくのが私たち歯科医の使命だとあらためて思うのです。
タナカ歯科 田中孝宜
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