医療コラム

2019.01.15更新

 いよいよ平成最後の年、2019年が始まります。改めて2018年を振り返ると、みなさんはどのような年でしたか。2018年を表す漢字は「災」でしたが、私個人的には、良い年だったと感じています。
 春から若手スタッフが2人加わり、とても頑張り、成長してくれたおかげで、院内の雰囲気が安定しました。他の先生にも助けられ、多くの患者さんのご希望に応えることができ、私自身も審美メニューなど新しい分野に集中して取り組むことができました。
 最近の技術進歩は目覚ましいもので、例えばインプラントであれば、術前にCTスキャンで3Dのリアルな情報を知ることができるようになったので、より正確な施術が可能になりました。30年前では難しかった症例もおおよそ、受けていただける環境になっています。
 ただ、昔は当たり前にあった大切なものが今、失われていることも多いのではと思う瞬間もあります。12月に起きた携帯電話の大規模な通信障害では、いかに携帯電話に依存しているのかがはっきり分かりました。昔はあった土の道路や田畑が今は激減し、大気汚染や環境破壊、新しい病気の発生など、新たなデメリットも増えています。
 2019年は新しい時代に残すべき「もの」「こと」「気持ち」を大切にしながら、元気で健康に過ごせる年にしたいと思います。まずは、抽選に当たった東京マラソンを楽しく完走することを目標に、公私ともに飛躍の年にしたいと思います。

 

 

 

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1月

投稿者: タナカ歯科

2019.01.07更新

60歳を過ぎ 幸せについて深く考えるようになりました 過去を振り返りあの時は楽しかった あの時は辛かった というように今ではない過去に思いをはす ならば生きているこの瞬間を 幸せを生きている時だとぼんやりと自覚することが 「幸せとは?」という答えになるのでは・・・

 

唯一無二の存在である未来の自分をいつも隣におき 対話し今を考える

芥川龍之介は35歳で「ぼんやりとした不安」という言葉を言い残しこの世を去りました

僕は64歳という現在「ぼんやりとした幸せ」という言葉に思いをはせ 生きている幸せについて深く考える今日この頃です

 

年賀状

投稿者: タナカ歯科

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