オリンピックの思い出。57年前の自分と出会った夏。
2021.09.29更新
ヒーローインタビュー。
新型コロナ感染症流行下で開催された東京オリンピック。多くの名場面が生まれ、日本人選手の金メダル獲得偉業も相次ぎました。
ヒーローインタビューにはいつも感激するのですが、今回は特にレスリングの姉妹金メダルや男子マラソン、6位に入賞した大迫選手のコメントが忘れられません。私自身が趣味で走っていることもあり、のめり込むように耳を傾けました。
57年前も今も。心を揺さぶる感動に感謝。
インタービューを聞いていたこの時、思いがけないことが起きました。涙が突然こぼれ出し、心が揺さぶられて嗚咽が止められなくなったのです。そして突然、1964年の東京オリンピックを観ていた10歳の自分が、やはりインタビューを観て号泣したことを思い出したのです。この不思議な感覚と心が動く感触をなんと表現すればよいのか。極限まで頑張った人だけが人に与えることのできる力なのでしょうか。歳を重ねても、人が極限まで頑張る姿に感動できることを純粋に嬉しいと思った出来事でした。
いつまでも、ピュアな歯とこころを大切に—。
タナカ歯科 田中孝宜
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