この先の心身の健康管理のために、しっかり休むことも大切です。
2019.06.11更新
ゴールデンウィークはどのように過ごされましたか。今年は5月1日が新元号「令和」の幕開けとなったり、過去に例のない10連休となったり、特別なゴールデンウィークだったのではないでしょうか。
ニュースでは、意外に長期で旅行をする人が少なかったと報道されていました。大半の方は帰省や近場へのおでかけなど、ゆっくり過ごされていたようです。
私自身も、毎年この時期に海外で行われるインプラントなど審美部門のセミナーも今年はなく、ゆっくり過ごすことができました。孫をきっかけに、家族で潮干狩りにも行きました。自分の息子が小学生の時以来なので、25年以上ぶりの潮干狩りで、童心に帰って楽しむことができました。
いつもは長期休暇の後に歯茎の腫れを訴える患者さんが増え、切開の必要がある重度の方も多くみえていましたが、今年は極めて少なかったように思えます。歯科医目線からも、きっと、ゆっくり休めた方が多かったのだと実感しました。日本は長期休暇に慣れていない方がほとんどだと思うので、ちょうどよい機会だったのかもしれません。
働き方改革が推進されているので、今後も大型連休がくる可能性があります。ストレス社会において、休暇を使ってうまくリフレッシュすることは大切なことではないでしょうか。
これから夏に向けて、暑さによる疲れが表面化しやすくなります。体調をしっかり整え、もし、歯や口に少しでも違和感があれば、早めの受診ですっきりさせ、夏を乗り越えていきましょう。
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