目標を立てると、生活にはりをもたらし、その目標が生きていく糧となるでしょう
2019.03.26更新
今年3月3日に東京マラソンに参加しました。倍率12倍以上の抽選から選ばれたので、しっかり目標をもって走ろうと挑みました。
結果から言うと自己ベストから1時間遅れたものの、目標にしていた「完走」を無事に達成できました。
今回の目標を「タイム」ではなく、「完走」にした理由は、マラソン大会への参加が3年ぶりだったこともありますが、年齢に立ち向かおうとしたためです。
本番前にマラソン距離の42kmを走ろうとしたのですが、35km地点で足が止まってしまいました。65歳を過ぎて、やはり体の衰えを感じるようになり、メンタル的にも体力的にも正直、完走さえも難しいと感じていたのです。
そこで、当日は序盤にペースを落として走り、中盤はさらにペースを落とすことで30km地点で少し余裕が出てきて、メンタル的にも充実して走ることができました。
ところが、終盤できつくなり、あとは自分との闘いになりました。その時、過去に聞いたある言葉を思い出しました。「苦しいことやストレスに立ち向かう時は『わくわくしよう』」。心の中で叫ぶと気持ちが落ち着いてきました。「せっかくの東京マラソンなんだ、楽しまないと損だな」と考えると、妙にポジティブな気持ちが湧き、完走することができました。
ぜひ、みなさんも普段の生活の中でうまくいかない壁に当たったら、試してみてください。これから新年度が始まり、節目の時期になります。新しい目標をたてて楽しい人生を送りませんか。
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