医療コラム

2024.03.22更新

初のサイレントマラソンで気づいたこと。

昨年、脱水で大変な思いをした京都マラソン。今年は万全を期して無事に息子と二人でのリレーマラソンですが目標の4時間以内の3時間44分で完走することができました。ただ、いつもマラソンのお供だった音楽(iPod)を当日忘れてきてしまいました。走るときに音楽は欠かせないのですが、仕方がない。音楽のないサイレントマラソンは初めての経験です。ところがしばらくすると、いつもより走ることに集中できていると気づいたのです。音楽を聴かずに走ることが、ある意味、非現実的な体験となって五感に響いてきました。


意識下の行動が人生を変えていく。

マラソンという身体の究極の状況下において、ふだんは音楽で紛らわされていた意識下の感覚が研ぎ澄まされたのでしょう。私たちは日々、意識するしないに関わらず、つねに何かを見たり聞いたり考えたりしています。何を思ってどう行動するか。その選択は案外、意識下の意識に誘導されているのかもしれません。毎日の生活習慣もしかり。歯のメンテナンスも、習慣的に行うことで、意識下に刷り込まれます。健康習慣は、理屈ではなく、体が自然に動くようになることが大切です。毎日の習慣づけでいつまでも健康な人生を。

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投稿者: タナカ歯科

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