医療コラム

2019.05.08更新

3月と4月は年度の節目ということもあり、一般歯科を中心に来院する方が多くいました。中には、歯の診察や治療が怖くて避けていたことで悪化してしまい、症状が重くなってしまった方もいました。
 永久歯は生え変わらず、虫歯を治癒することもできません。インプラントやセラミックなど技術や素材の進化で代用できることも増えましたが、やはり、理想は「高齢になってもしっかり自分の歯で食べられる」ことです。
 歯科に限らず、日本は保険で医療を受けられる環境が整っているため、できるだけ早期に診療をすれば、健康な体を保つことができるでしょう。「痛いな、怖いな」とストレスをいつまでも抱え込まず、早めに歯科医へ足を運んでいただければ、ストレスを早期に軽減させることができます。
 ストレスといえば、5月は5月病や環境の変化によりストレスや緊張が多い時期になります。「嫌だ嫌だ」とストレスを恐れてばかりいると、負のスパイラルに陥ってしまう危険性があり、心の病気になるきっかけにもなりかねません。ある程度のストレスには向き合い、受け入れ、乗り越えていくことも人生には必要です。
 難しいかもしれませんが、力を抜いて、リラックスすることを意識するなど、ストレスとうまく付き合っていくことで、充実した生活を送っていきませんか。
 新年度も始まり5月から新元号にもなります。お互い、気持ちを新たに良いスタートがきれるように頑張りましょう!

 

 

 

 

 

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コラム201905

投稿者: タナカ歯科

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