身近な話題がきっかけで、
「関心をもつ」大切さに気づく。
先だって女性芸能人が舌ガンであることを発表しました。それ以降、当院でも診察時に、自分や家族の口腔内の状態について質問が急増しました。身近な人のおかげで、それまで関心のなかったお口の中の病気に気を配るようになったのです。
普段は意識していなかったことが何かのきっかけで気になり始めたり、自分のつらさを明らかにしても他者を思いやることができるのは、私たち日本人のやさしさです。
つながりが希薄な現代社会こそ
人に寄り添う気持ちを大切に。
SNS隆盛の昨今、ヴァーチャルな繋がりが増えています。ネットは便利でスピーティで良い面も多いですが、その一方でリアルな人間関係が希薄になってしまうこともあります。人と人との関係は、まだまだリアルな場や五感で培われるところもたくさんあります。
歯科医療の世界もITの進化により驚くほど変わっていますが、変えてはいけないのは、「患者さんに寄り添う」という気持ち。これからも私は、患者さんの心に寄り添い続けます。
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