医療コラム

2018.04.23更新

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年末年始を向かえ、ごちそうを食べる機会が増えると気になる生活習慣病。生活習慣病はその名の通り、日頃の生活習慣から発症する病気です。
病院では、血圧や血糖値の検査数値が高いことで注意を促されたり、病名が伝えれれたりしますが、問題のなのは自覚症状がないということ。はきっりとどこが痛い、ここが苦しい、と感じることはありません。
そのため、放っておきがちにりますが、食事、運動、タバコ、お酒の改善をしないと、10年後、20年後には命を落としかねない大変な状態になります。生活習慣病は自分で改善していかないと悪化してしまう病気なのです。
広い意味では歯周病も生活習慣病に入ります。同じように放っておくと歯肉炎や歯槽膿漏に まで進行し、ゆくゆくは歯がなくなる可能性もあります。
80歳で自分の歯を20本残す「8020運動」がありますが、自分の歯で噛めることが元気な老後につながるとされています。「歯茎から血が出たけど大丈夫」「歯科医に指摘されたけど、食べることに支障はないし…」と軽視せず、生活習慣を見直して口の中を清潔に保つ生活に 変えていきませんか。歯の磨き方や清潔の保ち方はクセがついてしまうと、自分では気がつかないこともあります。一度、歯科医でチェックを受けてみることをお勧めします。

投稿者: タナカ歯科

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