12月中旬、世界最大級の市民マラソン「ホノルルマラソン」が開催されました。
私は、4月に「かすみがうらマラソン」で完走した自信を胸に、
ホノルルマラソンに参加するべく、2010年は週5日ほどの練習を行ってきました。
夏の暑さを乗り越え、10月下旬には42.5キロを完走し、
あとは本番を迎えるだけと言う状態で練習を続けていました。
ところが、ほんの少し慌てた時に転んで足を剥離骨折・・・。
足の固定に3週間、完治するまで2~3ヶ月かかると診断され、
やむなく、参加をキャンセルしました。
この体験を通して、油断は大敵だということ、骨は思った以上にもろいこと、慌てると良いことはないということを実感。
そこで、歯も痛みが無いからと放っておくと、いつの間にか虫歯や歯周病になること、
歯も骨と似た性質を持つので、高齢になると歯も もろくなること、
慌てて治療しても他の歯と合わなかったり正しく噛むことができなかったり、
結局、治療し直すことになるなど、歯との共通点を考えました。
やはり、健康への近道はそう簡単に見つからないものです。
毎日の食事や運動、毎食後の歯磨き、定期検診、日々の行いが健康へと結びつけるのです。