6月の写真展を終え、その後に走ることを始めました。学生時代に陸上で5000mを走っていたこともあるので始めたのですが、目標はマラソン大会に出て「完走」すること。
今では35~38kmほど走れるようになりました。
マラソンを始めてみると、「食べる」「飲む」「寝る」の質が高くなったことが分かりました。
以前は、これとこれを食べないといけないとか、明日の為に早く寝ようとか、生活に少し義務的なところがありました。
しかし、今では食事が極めておいしく感じられ、深く眠り、爽快に目覚められるようになりました。体が勝手に規則正しく食べよう、寝ようとしているのです。
体を動かすことがこれほどまで、健康的な生活を与えてくれるとは思いませんでした。習慣化してくると、その日の自分の体調も分かってくるものですね。
老後のことを考えると、これからどのように過ごしていけば良いか、自ずと答えが出てきます。
健康でいたいと思うなら今から健康を意識すること。健康は向こうからやってくるものではありません。
自分から行動を起こさなければ、きっと悔いの残る人生を送ることになるでしょう。