医療コラム

2018.04.23更新

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今、ホワイトニングは特別な歯のケアではないという考えが浸透しています。
アメリカでは日常的に行われており、「歯が痛いから歯医者で治療する」という考えから「白くてきれいな歯並びを希望したいから治療する」という感覚に変わってきています。まずホワイトニングをして、それから虫歯や歯並びの治療のためにかぶせたり、詰めたり、という考えです。

そもそも歯はなぜ着色するのでしょうか。加齢、生活習慣、遺伝が関係し、歯のエナメル質に汚れや色素が付着するために起こります。コーヒーや紅茶、タバコのヤニよって着色することもあります。

ホワイトニングは審美歯科の領域の中で、歯を削らずに白くする代表的な方法です。そのメカニズムは着色成分の有機色素を無色または目立たない色調にします。

施術には歯科医師が行うオフィスホワイトニングと家庭でも行える、ホームホワイトニングがあります。

食生活などから歯は再着色する環境にあります。そのため、処置の期間や回数、再着色の程度やスピードによってホームかオフィス、または両者併用などを選択します。

美しい歯は自分の自信を取り戻します。
歯に痛みを感じなくても、歯科医へ相談に行ってみませんか。同時に口の中をチェックし、虫歯や歯周病予防にも努めましょう。

投稿者: タナカ歯科

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