名古屋市名東区で歯を大切にするならタナカ歯科へ

タナカ歯科の審美治療(コンセプト)

歯とこころを大切にするタナカ歯科では、その方のこころの美しさが滲み出るような素敵な口元を表現する審美治療をご提供しています。矯正歯科、インプラント、審美治療修復、ホワイトニングといった新しい審美治療テクニックを駆使して、綺麗なスマイルラインを演出します。当院の審美治療システムは、「心と体の健康の源は素敵なスマイルに象徴される」というコンセプトに基づいて、次の4つのポイントを実現します。

健全に噛むことができる歯並びと噛み合わせ
笑った時にふと見える健全な唇と歯で構成されるスマイルライン
安全かつ効果の高いシステムの導入
できる限り低料金での治療のご提供

審美治療メニュー

大きく分けて歯を削る場合、削らない場合、歯に貼り付ける方法、歯にかぶせる方法とあります。

※審美治療は自費診療となります。

歯を削る場合

被せ物・クラウン

ラミネートベニアテクニック

ラミネートベニアとは色や形に異常のある前歯の表面を0.5mmほど削り、そこに非常に薄いセラミックのシェルを接着し美しくする方法です。歯を削る量が少なくてすみますが、削り方、シェルの作成、接着に非常に高度な技術が必要です。ラミネートベニアは基本的に上顎の前歯のみに適用されます。

メリット	歯の削除量が少ない期間が短い
デメリット	外れやすい
治療期間	1ヶ月
通院回数	2～3回
費用	\99,000

オールセラミッククラウン

セラミック素材で歯冠全体をカバーする方法です。金属を一切使わないメタルフリーの治療になるため、全ての被せ物の治療の中でもっとも見た目が美しい仕上がりになります。

メリット	メタルフリーで金属アレルギーがない歯並びの改善
デメリット	削除量は多いです
治療期間	1～3ヶ月
通院回数	3～6回
費用	前歯使用　ジルボンド　110,000円　　前歯使用　ハイシェード　99,000円　　　奥歯　88,000円

メタルボンドクラウン

金属でできたフレーム(枠)の上にセラミックを焼き付けた被せ物で、「陶材焼付鋳造冠」とも呼ばれます。自然な見た目でありながら、フレームの素材に強度のある金属を使うことによって、割れにくく耐久性に優れています。前歯・奥歯問わず広く用いられている素材です。

金属の種類

メタルフレーム(枠)	ゴールド系白金加金、銀色のプレシャス系白金加金

ゴールドクラウン

強度が高く耐久性があるだけでなく、お口の中の環境でも安定性に優れた素材です。天然歯に近い適度な柔らかさがあるので、周りの健康な歯への負担が少ない点もメリットの一つです。ほどよく摩耗することと合わせて、見た目にも目立ってしまうことから、主に奥歯に使われることが多くなっています。

ジルボンドクラウン

ジルコニアの上にセラミック焼き付けたオールセラミック。色を自由に変えれ、前歯に適しています。

ゼノスタークラウン

ジルコニアのみでできたクラウンで最も丈夫。奥歯に適しています。

詰め物・インレー

セラミックインレー

金属でできた銀色の詰め物ではなく、セラミックでできた詰め物を接着します。その方の天然の歯に合わせた色を再現でき、治療の跡が残らず自然な仕上がりが実現します。セラミックは体に優しい素材であり、金属の溶け出しによる歯ぐきの変色や、金属アレルギーを起こす心配がありません。機能の上でも見た目の上でも非常に高い満足を感じていただける素材です。

ハイブリッドインレー

レジン(プラスチック用の素材)とセラミックを混ぜ合わせた素材です。ただし、セラミックインレーに比べ、綺麗さも数段落ちます。

ゴールドインレー

ゴールドは化学的に安定した素材で、腐食にも強く耐久性に優れています。純金（24K）のままでは柔らかすぎるため、合金の形で用いられます。当院で使用しているゴールドは18Kの歯科専用の合金です。セラミックを用いた治療が主流となった現在では人気がやや下火になってきてはいますが、生体親和性やほどよい硬さなど、他の材質にない素晴らしい特徴を持っています。

歯を削らない場合

ホワイトニング

ホワイトニングとは（歯の脱色＝ブリーチング）

歯のホワイトニングという言葉を耳にすると思います。アメリカでは1800年代後半より行なわれている方法ですが、日本では近年になってホワイトニングの機材などが厚生労働省で認可され、普及し始めています。ホワイトニングは審美治療の一部で、歯を削らずに歯を白くする方法や貼り付ける方法などがあります。近年普及しているホワイトニングは歯を削らずに行なうホワイトニングです。

歯の色は元々真っ白ではなくわずかに黄ばんだ色をしています。人によっては変色していることもあります。それをより白くする方法です。

治療名称	ホワイトニング　ポリリン酸ホワイトニング
メリット	痛みしみることがほとんどありません
デメリット	後戻りが若干早い
治療期間・通院回数	3回セット
費用	\38,500

スーパーポリリン酸ホワイトニング

素晴らしい6つの効果

今までのホワイトニング材より明るい白さが期待できる
色の戻る率が低い
エナメル質の表面を守れる
透明感が残る
着色しにくい
知覚過敏にとてもなりにくい
24時間着色成分のあるものを摂取してもよい

それ以外

歯ぐきの色抜き(ガムピーリング)

歯肉(歯茎)の着色や黒ずみを健康なピンク色に戻します。歯茎が黒くなる原因は、歯茎の中のメラニン色素によるものと、金属を使った差し歯が原因によるものに分かれ、対応もそれぞれ異なります。

メラニン色素の場合

メラニン色素は生まれつきや煙草などの化学物質が原因となって現れます。メラニンのある細胞を取り除くことで黒ずみを改善することができます。審美治療で可能な対処は薬剤を使用する方法、削り取る方法、レーザーで焼く方法の3種類があり、当院では薬剤によるメラニンの除去を行っています。治療はその日に終了するので負担が少なく、痛みを感じることもありません。治療後3日ほどでメラニンが綺麗に剥がれ、1週間後には内側にあった健康的なピンク色の歯茎が現れます。

金属を使った歯の治療の場合

差し歯などの歯の治療で金属を入れた場合に、電気が流れて口内に微量の金属が溶け出します。溶け出す量には個人差がありますが、歯の内部にも染み出し、金属の量や種類によって歯茎に黒く着色が生じます。金属を多用した治療は金属アレルギーの原因にもなります。アレルギーの反応にはニキビ、肌荒れ、皮膚のかぶれ、口角炎、唇や口腔内の潰瘍等の形で現れるため、高カラットの貴金属や金属を使用しないメタルフリー治療をお勧めします。歯科では多くの金属を使用しますが、現在では金属アレルギーの心配のないグラスファイバーの土台やオールセラミックの差し歯などが広まりつつあり、審美性にも優れた白く美しい歯が期待できます。